カットの研究で生み出したもの

僕がスタイリストになったのは21歳の時でした。

元々技術欲が強く、カットの研究となると全てをかけて没頭することができました。

それから5年間、毎日夜の12時までカットの研究をしたものです。

元々何かを作り出すことには自信があったので、あらゆる角度からがむしゃらにやっていました。

先輩に教えてもらうためならストイックに何だってやりました。

飲みに付き合い過ぎて二日酔いのまま仕事なんか日常茶飯事。

まるでホストのような生活になっていた時期も忘れません。

一人の天才的な先輩がいました。

しかし、その先輩から教えてもらったカットがわかりませんでした。

なぜかというと、天才が教えるからです。

しかしどうしてもその技術が欲しかったので、とにかく必死になりました。

次に、カット理論を分解して表にする(例えば)ことができる人に習いました。

そこで、僕の得意な融合。

天才のカットと分解の理論を融合しました。

そして5年間毎日夜12時までかけ、出来上がったのがカット理論の方程式。

カットの勉強は一生ではありません。

切り方を知っているかいないかです。

おさまるところにおさまることさえできれば、自分の技術に安心感が持てるようになるでしょう。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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